ラヴソング8話!広平が常に何を考えているかわからない件が解決?

ラヴソング8話のネタバレ感想です。

歌手を目指す吃音症の主人公・さくらが、喉の病気になってしまいました。カウンセラーの広平も距離を置いていたのに、これには動揺?広平といえば、何を考えているかわからないタイプの人間ですよね。恋愛などを含め、いろいろとさくらについてどう考えていたのでしょうか?

8話で急に「変化」した広平について書いてみます。

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人間が怖いのか?ああ、怖いよ…自覚はあるし進みたい?

広平が働く病院の同僚(友人)が、さくらの喉の病気について広平に打ち明けます。かなりヤバい様子で、手術をしないといけないようですね。広平がこの友人に、

仲良しになったさくらがどうなってもいいのか?真剣に考えないのか?

という意味合いで、人間が怖いのか?とキレてしまいます。

広平って煮え切らない態度とっていますよね。さくらを中途半端に泳がせているような?すると、広平は言います。

「ああ、怖いよ。人の人生に踏み込んだり、踏み込まれたりするのが、そりゃ怖いよ」

本音をほとんど言わない彼が、はじめて本音をポロリの瞬間……。さくらを少なくとも友人としては想っているとは思いますが、「それだけ」ではない感じがしますね。そもそも、「そりゃ怖いよ」というのは、確かにそうだけれども違う考えがあるって意味ですよね。

何を考えているのやら?でも、少し仮面がはがれた気がします。

声が出せなくなる病気の可能性?広平が顔をゆがめて険しい顔

その後、病気を告げられたさくらに広平が対面!それでも大丈夫そうな顔で去っていこうとする彼女に対して、広平がとった態度。これもまた意外に彼らしくない……。

彼なりに感情的になっているのですよね。去っていく直後に追いかけていき「佐野さん!」とハッキリした声で発言し、さらにただでさえ辛いはずの彼女の肩を強く掴むという行動に。これ、患者には絶対にしないですよね。広平の性格からして、男性の友人にも対しても、やらないでしょうね。

病気を告げられて歌が歌えなくなるかもしれない辛い心情……!よりも、優先したのって

「自分の気持ち」なのでは?

彼女の辛さより、彼女を想う気持ちが先走るなんて、広平らしくないですよね。しかも、彼、カウンセラーですからね。でも、このシーンってかなり好感が持てるのですよね。その後、

「俺にできることはなんでもしたいと思っている」

と目をしっかりと見て、深刻そうな表情でさくらにそう言っています。どうしちゃったの?と驚いてしまうくらい、8話での彼は変化していますね!

この態度にさくらは逆ギレ

なんでもするの?好きになれって言ったら好きになる?(違うなら)優しくしないで!

と、さくらのほうは広平に逆ギレしています。広平は、この時には「好きだ」と言うのかと思いきや、「ごめん……」と下を向いてしまうのですよね。

さくらが去っていったあとも、目でさくらの背中を最後まで追っているのに。さくらは彼の変化にはあまり気づいていないようですね。

バーのマスターに「人間になった」と言われる!

その後、話を聞き慣れているバーに、

どうした、神経質そうな顔をしている

とも広平は言われています。しかも、広平は、酒を大量に飲んでいた様子。マスターは、

人間らしくなってきたな

とむしろ安心するかのように言っていますね。これには、ちょっと驚き。視聴者だけではなく、ドラマ内でも他のキャラから「何考えているかわからない」と思われていたわけです。さくらも、広平の気持ちがわからず、「なんなんだ」と泣いてしまうし。

この男が、わかりやすくて、好き嫌いがはっきりしている性格、またはよくわからない性格じゃない男だったら、彼女も周りも悩まずに済んだでしょうね。性格がひょうひょうとしすぎて、なんも考えていない&常に本音を隠している……ようにしか見えなかったですよね。

以前の広平も、仮面をつけていたのか?

気になるのは、以前の広平もこんな感じだったのか?ってことですね。

そもそも人間らしくなってきた!と言っていたマスターとの関係がどれだけ長いのかが不明ですが。前からも淡泊な性格だったけど、ますます人間から遠ざかっていった?という感じですかね?彼、やっぱ怖いのかも?

感情を出したら、人を好きになって傷つくなどの

「めんどうくさい」

ことが起きてしまうから?厳しい人から見たら、逃げとも言われてしまいそう。でも、死んだ恋人だけを想い続けるなら、逃げなくても、そのままでいればいいはず。それをしないで怖がっているということは、新しい恋を望んでもいるってことですよね。おそらく昔の恋人を忘れるのが怖いというより、自分が傷つくのが怖いのでしょうね。その「傷」って、死んだショックを封印しているのもあるだろうけど……もしかしたら、また同じ思いをしたくないっていうことかも?

もしかして、広平は、さくらを失う恐怖を、手に入れる前から感じているのでは?死だけが別れではないですよね。近寄る前から、別れだけを意識してしまい、怖がっている可能性もあり?

さくらとはまだ長く一緒にいられるかもしれないという選択肢は、怖いから除外してしまうのでしょうかね?

8話から広平の「変化」が見られてきましたね。おそらく、人間らしくない(ように見えるだけだと思いますが)広平が、さくらのおかげで人間らしくなっていくのかな?と。

広平もさくらからカウンセラーを受けている状態かも?さくらの喉の病気もどうなることやら、9話が楽しみだし、心配ですね……。もしかして、さくらまでもを失ってしまうのでは?という不安が!人間になった広平、この先、大丈夫でしょうか?

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