赤ちゃんの出演するCMにアルコールという文字が出てきたので驚いてしまいました。マルコメのプラス糀というCMです。
しかし、アルコールの入っていない甘酒のCMなので、別に主演の赤ちゃんが不良だったというわけではなかったので安心しました。
実は、砂糖も使われていません。砂糖もアルコールも入っていない?とすると、このマルコメの甘酒には何が入っているのでしょうか?それって甘酒なんだよね……?
甘酒から砂糖とアルコールをとっぱらうと
砂糖が入っていないなら、あまり甘くないのでは?と思ってしまいます。砂糖をとると、どうなるのでしょう?
調べてみたら、甘酒には
思っているよりもけっこうな量の砂糖が入っている
ことが多いそうです。
これを飲ませたら、赤ちゃんの体が大変ですよね!
どう考えても砂糖の大量摂取は赤ちゃんにとって大ダメージを与えてしまうはずです。砂糖ゼロが赤ちゃんに安心なのは頷けます。
アルコールはどうでしょう?これが入っていないと「甘酒」って感じがしませんが……?
他の甘酒にはアルコールが入ってるんでしょ?
実は、甘酒にはアルコールは入っていないことも多いです。CMの甘酒は米麹(こめこうじ)と呼ばれていて、砂糖もアルコールも入っていないタイプの甘酒です。
酒粕(さけかす)を使って作る甘酒にはアルコールが入っていますよ。しかし、それにもほんの少しだけしか入っていません。
しかし、甘酒は子供も飲めますが、個人差があり、完全におすすめできるものではないです。
赤ちゃんも同じで、体にとりいれるものに対して敏感ですから、ほんの少しだけ入っているだけだとしても安心はできないですよね。
CMで赤ちゃんが飲んでいる甘酒の正体は「米麹」
CMの赤ちゃんは米麹の甘酒を飲んでいるわけですね。
実は、CMの中にも米麹という言葉は出てきています。しかし、米麹というと
砂糖を使わずアルコールも入っていないもの
に対してそう呼ぶはずです。米麹の商品はたくさんありますよね。米麹の特徴をアピールしているだけで、この商品自体のアピールはないのかとつっこみを入れたくなりました。
しかし、米麹の特徴をドドンと並べただけで
この商品がスゴイ!
と思って買ってしまいそうな想像ができます。これも戦略でしょう!
賢い会社だなと思いました。
赤ちゃんもお酒を飲んで「やってられねぇー!」と叫んでみたいこともあるのですかね?
彼ら彼女らも、大人になれば本物のアルコールを飲んで、酔っぱらったおじさんのように泣いたりするのでしょう。
それまで甘酒でガマンっ!