好きな人がいること第2話感想!好きな人にはかわいいと思われたい!

第2話は千秋(三浦翔平)の元カノ・楓(菜々緒)が登場します。ものすごく美人で、ピアノも上手で、性格も良くてかっこい…美咲(桐谷美鈴)は完敗です。でも、ところどころに見せる元カノ楓の嫉妬から来る女特有の悪い部分が、見ごたえあります。

夏向(山崎賢人)と美咲の仲の急接近も見逃せません。

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第2話感想

千秋と楓の共通の友人同士の結婚式を開くため、料理を作ってほしいと頼まれた夏向とウェディングケーキを作ってほしいと言われた美咲は、夜遅くまで二人で準備をします。

50人分の10品の料理を二人で準備できるのか?

とか

4段近くあるケーキを一人で作れるのか?

という現実的な疑問はひとまず考えないことにして…。

準備が終わり、二人でお酒を飲みながら話をしている時、美咲は夏向に

「美人とか可愛いと言われるよりも、かっこいいと言われるのが、私は一番嬉しい。でも、千秋先輩にだけは、可愛いと思われたい♡」

と乙女な発言をします。頑張った甲斐あって、当日の式では、料理とケーキは大好評でした。しかし、親友の余興で男友達が突然くじを引き、美咲が当選。半ば強制的に「どじょうすくい」を一緒にやることになります。

人の良い美咲は、全力で「どじょうすくい」をやり遂げますが、メイクといい動作といい、女性にはとても恥ずかしいものです。それを、みんなに見て笑われるだけでも屈辱的なことなのに、この人にだけは可愛いと思われたいと思っている千秋の前でやらなければならなかった美咲の心は、とてもとても痛かったはずです。

普通に考えて、この余興をやった男は、あまりにもデリカシーがなさすぎると思いました。

たとえ、どれだけ観客が盛り上がったとしても、新郎新婦が喜んでくれたとしても、こんな風に嫌な思いをして犠牲になる人がいたら、絶対ダメだと思います。誰かを突然道連れにすることなく、自分一人でやればいいと思いますし、誰かと一緒にやるのであれば、事前に話をしておくべきだし、サプライズで選びたいなら、せめて男性にするべきだし、すこし想像力を働かせて配慮をすれば、いくらでも工夫できたはずなのにと、見ていてもどかしくなりました。

そんな美咲の様子にきちんと気付いてフォローしようとする千秋と夏向は、やはり性格面でもイケメンだと思いました。

これから恋の炎をバチバチさせることになりそうな美咲と楓、そして千秋と夏向の今後が気になってきました。今回は料理やケーキにはあまりスポットが当たっていませんでしたが、そちらも次回以降注目して見ていきたいと思います。

好きな人がいること第1話感想!桐谷美鈴のくちびるが梅干しだった

好きな人がいること第3話感想!若者以外からは支持されてない?

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