好きな人がいること第9話感想!もう好きじゃなくなったって夏向~!

やっと成就しかけた夏向(山崎賢人)と美咲(桐谷美鈴)だったのですが、千秋(三浦翔平)が突然美咲への恋心を自覚したために、色々な歯車が狂いだしてしまいました。

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第9話感想

夏向と美咲は、ガーデンズアウトの打ち合わせの後に前祝いをしようと約束し、美咲はお店でケーキを、夏向は家で料理を作って待っているのですが、お店に現れた千秋が美咲を後ろから突然抱きしめて、ケーキを落としてしまいます。その後も動揺して、せっかく夏向が作ってくれた料理もお腹が痛いと食べないまま部屋に入ってしまう美咲。そして、千秋は美咲に告白をして、夏向にも、自分が美咲に告白したことを報告します。

夏向は、前祝いをするはずだった日も千秋と一緒にいたんだろうとか、ずっと前から千秋と両思いになりたいと思っていたんだから、夢が叶ってよかったじゃないかと美咲に言います。それをきっかけに、二人はまたもやぎこちない仲に…。

ガーデンズアウトが成功し、シェフからの挨拶の際に夏向が

「パティシエが色々な刺激をくれたから、想像以上のものができた」

とさりげなく美咲への感謝と愛を公言していました。不器用だけど、女心をきっちりと突き刺してくる夏向らしい行動だと思いました。それを聞いていた千秋も、夏向の美咲への想い、そして美咲の夏向への想いを痛感したようで、美咲に

「夏向に自分の気持ちをしっかり伝えておいで」

と背中を押して失恋します。

こちらも、最後まで優しい千秋様らしい行動です。

美咲は、背中を押されて夏向のもとへ急ぎ、家で自分の気持ちを伝えます。これでやっと両思い…そう思ったのに、夏向から発された言葉は、何とも意外なものでした。

「俺はお前のこと、もう好きじゃなくなった」

なんでー!

と視聴者の誰もがツッコミを入れたくなるような意外すぎる発言です。ガーデンズアウトの挨拶で、あんなに美咲が大事で、好きだとまるわかりのスピーチをしていたにも関わらず、どうしてこのタイミングで「好きじゃなくなった」になってしまうのでしょうか。

ある意味、月9らしい展開なのかもしれませんが…。

次回は最終回。美咲と夏向がくっつくことは、ほぼ間違いないと思うのですが、最終どういう展開からのラブラブなエンドになるのか楽しみです。ここまでいったら、とことん月9らしく、キュンキュンするようなラブストーリー展開にしてほしいです。

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