ソニー損保と言えば、しつこいようですが個人的には
瀧本美織さん
のイメージが強かったのですが、その後イメージキャラクターが
唐田えりか(からたえりか)さん
に変わりましたよね?CMも唐田さんメインのものがしばらく流れていたんですが、途中からなぜか
くりぃむしちゅー
も加わってきました!!
ソニー損保のCM
イメージキャラクターが変わった後のCMとしては、以前の瀧本さんのようなポップな感じからおとなしい雰囲気に変わったんですが、この時に感じたのは
- なんか地味だな
- 説明が聞き取れない
と言うネガティブな印象でした。
キャラクターとしての唐田さんは悪くないと思うのですが、CMとして商品を説明すると言うことを考えると、この「地味さ」や「説明が聞こえない」と言うのはツライです。
少なくとも、(しつこいようですが)瀧本さんの時はダンスを踊りながらしっかりと商品説明をしていましたし、自然と耳にも入ってきましたからね。
くりぃむしちゅー投入の理由
さて、そんな穿った見方をしてしまうんですけど、一応オフィシャルHPにはくりぃむしちゅーを起用したことについて
ソニー損害保険株式会社(東京都大田区、代表取締役社長:丹羽 淳雄、以下「ソニー損保」)は、 お笑いタレントのくりぃむしちゅーを起用した自動車保険の新テレビCM「大講堂」篇および「研究室」篇を、2016年7月23日より全国で放映開始します。
新テレビCM「大講堂」篇・「研究室」篇の共通テーマは、「ソニー損保DE ナットク!」。
くりぃむしちゅーの上田晋也さんが、ソニー損保の自動車保険がお客様から選ばれる理由や、合理的な保険料算出の仕組みといった商品の特長をわかりやすく紹介します。相方の有田哲平さん、ソニー損保の自動車保険のイメージキャラクターを務める唐田えりかさんも出演し、CMをより際立たせます。
ソニー損保HPより引用
と説明しています。理由には
商品の特徴をわかりやすく紹介します
としています。また
相方の有田哲平さん、ソニー損保の自動車保険のイメージキャラクターを務める唐田えりかさんも出演し、CMをより際立たせます
として、さりげなく唐田さんに配慮しているのが見て取れます。
そしてHPには起用理由をストレートに記載していました。
お笑いタレントとしてだけでなく、テレビ番組などのMCとしても活躍されている上田晋也さん。「ソニー損保 DE ナットク!」のテーマのもと、親しみやすく説得力のある話しぶりで、当社の自動車保険の特長をわかりやすくかみ砕いて視聴者の皆様に伝えていただけ るのではないかと考え、起用に至りました。相方の有田哲平さんも、ユーモアあふれるキャラクターで、CMをより際立たせる存在としてご出演いただいていま す。
ってことで、バラエティ番組の司会を多く経験する上田さんのトークが持つ魅力を持ち上げていますよね。
唐田えりかの力不足が理由か
こうやって見てみると
やっぱり、唐田さんでは力不足だった
と言うことになるのでしょうね。まだまだCMを一人で背負うには厳しかったと言う評価なんでしょうね。
実際は私個人の勝手な解釈なので本当のところはわかりませんが、変な時期にCMやイメージキャラクターが変更になったり追加になったりすると「違和感」がありますよね?ソニー損保さんはその違和感によるマイナスよりも、新しいCMの持つインパクトやイメージに期待したってことなんでしょう。
でも、それが「力不足」ってことを認めちゃってると思うんですけどね~。
唐田えりかさんはまだまだこれからの人なので、今後の活躍に期待したいと思います。
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