minne(ミンネ)は、国内最大級のハンドメイドマーケットの会社です。
このminneのCMをはじめて見たのですが、ちょこちょこ出てくる四角いマークは、会社のロゴでしょうか?
ロゴだと思うのですが、よく見ると、このロゴには、あるものだけが隠れてしまっているのです。
minneのロゴ
茶碗、イス、洋服、バック、指輪。
これらがロゴに描かれてある絵柄です。もう1つ、胸につけるバッチのようなものも描かれているのですが、これは見方を変えると鏡台のようにも見えるので、詳細はわかりません。
この6つのマークのうち、5つはしっかりとマークが描かれています。
茶碗だけ仲間はずれ?
茶碗は左上に描かれているのですが、この茶碗の上には、別のものも描かれています。青い色の中に、白い色をした会話マークのようなものが描かれている絵柄です。
実は、これも左上に描かれているのです。茶碗におおいかぶさるようにして描かれています。つまり、この茶碗の絵柄が青と白のマークのせいで、よく見えなくなっているのですね。
他のマークはもちろん無事です。
なぜ茶碗だけ犠牲になったのでしょうか?
茶碗は、絵柄が少し欠けてもわかる?
1つだけその理由として挙げてみると
茶碗は絵柄が少し欠けても茶碗として認識できるのではないか!
という向こう側の考えがある場合です。
茶碗のイラストって、わかりやすい形をしていますよね。そもそも私もこうして、その茶碗を茶碗だと認識できています。他のイラストだと確かに少しわかりにくいかもしれませんね。
イスのイラストは
イスの足の部分がタコのように数本の線で構成されている
ようなものです。青と白の絵柄にイスがおおいかぶさってしまったら、イスだとわからないかもしれません。
茶碗は、日本の象徴といってもいいでしょう!昔から、どこにいっても誰でも見慣れているものです。少しぐらいイラストの1部分が何かに隠れてしまっても、茶碗だと分からない人はいないのかもしれませんね。
それにしても、ちらりと隠れてしまっているものをじっと見ていると、そこに何か謎があるような気がしてしまいませんか?