学割攻勢激しい携帯キャリアCM!
堤真一さん、綾野剛さん、高畑充希さん
が出演する「得ダネを追え!」シリーズの新作は
「斉藤さんゲーム篇」でした・・・。
得ダネを追え!斉藤さんゲーム篇
さて、このCMはショッピングセンターかどこかのフードコートと思しき場所で、女子学生と一緒にテーブルを囲む綾野剛さんが「斉藤さんゲーム」なるものに興じているところから始まります。
まずはCMをご覧下さい。
綾野剛の全力ぶりが笑える
このCMでは、綾野剛さんが女子学生たちと一緒に「斉藤さんゲーム」をぞれこそ
全力で挑む
姿がとても笑えます!
顔の表情もそうですが、手の動きなどもキレがあってキマってます。
そこへ高畑充希さんが登場し
「先輩、なに遊んでるんですか?」
と問いかけると、
「遊ぶ?学生を知らずに学割の記事が書けるか!!」
と真面目に答えるのも妙に笑えます。
結局はみんなで一緒に「斉藤さんゲーム」に興じることになるのですが、高畑さんの表情も毎度ながら素晴らしいです。
斉藤さんゲームとは
CMで披露している「斉藤さんゲーム」ですが、これは一体何なのでしょう?
このゲームのルーツは、TBS系で放送されていたバラエティー番組
「学校へ行こう!」
に行きつきます。この番組は1997年10月から2005年3月までTBS系で毎週火曜夜8時から放送されていた学校教育バラエティ番組です。校長はみのもんたさん、V6のメンバーが実際に学校へ言って様々な企画を行う人気番組でした。
その番組で編み出されたゲーム
みのりかリズム
と言われるゲームが今回の「斉藤さんゲーム」の原型と言うわけです。
今や女性実業家であるサエコさんも出演してましたね。
ゲームのルール
テレビCMでこれだけ大々的に流れると、再びブームになりそうですね?
どんなルールかと言うと、CMのように参加者全員がリズムを合わせて手拍子するのが基本です。
- 手拍子は1拍目は机を叩く(床)、2拍目は手拍子、3拍目は右手をグッドサインの形で右に振る、4拍目は左手をグッドサインノカタチで左に振る。この繰り返しになります。
- 最初に親を決めて、「○○(親の呼び名)から始まるリズムに合わせて」でゲームスタート
- 親は他の誰かを呼びます。呼び方は、リズムの3拍目に「◯◯(数字)」。呼び名は全員文字に統一しておくと呼びやすいでしょう。数字は1から4。
- 呼ばれた人は4拍のリズムに乗せて自分の名前を指示された回数唱えます。例えば「ケン、3」と呼ばれたらケンさんは「(休符)、ケン、ケン、ケン」と言います。
- 呼ばれた人に親が回る。そのままリズムに合わせて3に戻り、他の誰かを呼ぶ。
と言うことらしいですが・・・。4の「ケン、ケン、ケン」が「ペッ、ペッ、ぺッ」になるバージョンもあって、幾つかの派生版があるみたいですね。
ネットにもたくさんルールが書かれているのでご自分でも調べてみてください。
このCMで全力を出している綾野剛さんと高畑充希さんが面白い・・・と言うことが、再ブームの火付け役になるかもしれませんね。