2月26日に放送の「ぴったんこカン・カン」では、高畑裕太さんがゲスト出演されました。
裕太さんは、ベテラン女優・高畑淳子さんの長男です。
今回、そんな裕太さんたちと出演者が向かったのは、東京の岩本町にある「むらた」という料理屋。ここ、実はちょっぴり珍しいお店でした。
常連さんたちの食べ方
昔は、すき焼きととんかつの店だった「むらた」ですが、たいていのお客さんたちは
はまぐり鍋
を頼みます。なんで?と思いましたが、グツグツ煮込んだはまぐりエキスがたっぷり入った鍋は好評のようです。
はまぐりのたくさん入った鍋があるというだけでも、少し珍しいお店かなと思います。しかし、それ以上に、初見のお客さんが珍しさを感じてしまう決まりごとがあるようです。
とんかつが前菜でビックリ
はまぐり鍋を頼むと、珍しい食べものが前菜として出てきます。ガツガツ系の代表である
とんかつとエビフライ
です。しかも、1口サイズのとんかつではありません!夕食のメインのような大きいとんかつが数個も出てくるのです。
まぁ1口サイズかな?と言ってのけるお客さんもいるのですが、どう見ても……。役者に例えるなら準主役級のとんかつです。一緒に添えてあるエビフライも飾りではなく、がっつりと食べる感じのエビフライ。
鍋を食べる前にこれを出されたら、本当に前菜か?とお腹がビックリしてしまいそうです。
老舗とんかつ店「むらた」の珍まとめ
とんかつ店にしては、なんだか珍しいお店でした。「むらた」は、すき焼きととんかつのお店のはず。
しかし、お客さんの頼むメインメニューの大多数は
はまぐり鍋
なのです。はまぐり鍋を食べる前の前菜が
とんかつとエビフライ
です。あっさりとしたイメージのはまぐりより、こちらのほうがガッツリしている気がしますよね。
脇役が主役を食った
という感じのお店が「むらた」といっていいのかもしれません。
今回ゲスト出演された高畑裕太さんも、「むらた」の料理を満足そうに食べていました。
前菜にとんかつ、メインをはまぐり。どちらが先に出てきても、お腹がいっぱいになってお客さんは満足できそうですね!