アメトーークで見たローカル番組オファーNo.1芸人とその理由?

テレビ朝日のトーク番組「雨上がり決死隊のトーク番組アメトーーク」。

3月24日(木)放送は「ローカル番組やってます芸人」と言う内容でした。

スポンサーリンク
スポンサー

ローカル番組やってます芸人

今回のアメトーーク!では、地方のテレビ局でレギュラー番組を持っている芸人

  • 千鳥
  • COWCOW
  • アンガールズ
  • 狩野英考

などが、東京や大阪とは違った地方のよさを伝える企画でした。コーナーとしては

ローカル局ならではの温かさの紹介やロケでのおもしろいエピソード紹介

をはじめローカル番組あるあるでした。

千鳥は1日8本どり

企画のリーダーを務めた千鳥は、埼玉ローカルの

「いろはに千鳥」が1日に8本撮り

をするため、スタッフやキャストがだんだん疲れて行く様子をうまく利用した

「何本目を撮っている千鳥でしょう?」

などの企画を持ち込み、スタジオを盛り上げていましたね。

しかし、1日8本って凄いですね。スタッフも千鳥も何本目を撮ってるのかわからなくなるんじゃないでしょうか?

ローカル番組はアットホーム? 

ローカル番組は都会の番組よりも設備やスタッフの多さなどが小規模で、お金のかけられないもの。その分とてもアットホームなことが多く、絆が深いということが伝わってきました。

また、テレビ局がタレントに求めているのは

  • 地方をバカにしたり
  • 手を抜いたりすることなく
  • 全力で取り組んでくれること

を求めていることがよくわかりました。

そんなエピソードの一つとしてマンボウやしろの話が興味深かったですね。

マンボウやしろは全国的にはあまり知られていないですが、ローカル番組を持つ地方ではとても知名度が高いという話でした。ある時相方が途中で芸能界を辞めることになり、当然番組も降ろされるだろうとマンボウやしろも覚悟していたそうですが、テレビ局は

「マンボウやしろがやりやすい誰かと一緒に続けて下さい」

と言ってくれたのだということです。その理由は、

「地元の人や食べ物を愛し、収録にも全力で丁寧に取り組んでくれるマンボウの人柄が地元民にも受けており、これからも必要な存在だと思ったから」

だそうで、地方ならではの人情を感じました。

ローカル番組オファーNo.1芸人は 

ローカル番組を多数持ち、地方のテレビ局からオファーが殺到している芸人№1は誰なのかと言う話になったときに

サンドイッチマンではないか

と、出演者が口をそろえて言っていました。

その理由は

サンドイッチマンは、仕事の規模の大小や内容で力の入れ具合を変えることなく、どんな仕事にでも全力で取り組む

と言うことが多くの業界関係者の知るところで、とても信頼され評価されているとのことです。とかく芸能人は人気が出て売れてくると地方を馬鹿にしたり軽んじたり、はたまた仕事を選んだりして高飛車になることもありそうですが、サンドイッチマンは決してそんなことはないのだそうですね。

それを常に実践することはそう簡単なことではないはずですが、それができる人は本当に素晴らしい人間だと思うし、私もそんな人になりたいと思いましたね。

どんな世界でも、人と人とのつながりが何より大切なのだと気付かされたアメトーークでした。

スポンサーリンク
スポンサー
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
スポンサーリンク
スポンサー

コメントをどうぞ

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)

error: Content is protected !!