グッドパートナー第1話感想!法律は上手く使わないと・・・

テレビ朝日の木曜ドラマ「グッドパートナー 無敵の弁護士」がスタートしました。4月のクールでは、弁護士モノと言えばTBSの日曜枠「99.9%刑事専門弁護士」がありますが、こちらはまた違ったタイプのドラマなのかな?と思います。

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第1話感想

この物語は、「神宮寺法律事務所」という小さな法律時事務所を舞台に繰り広げられます。

まず、法律事務所で働く従業員の紹介から始まりました。法律事務所のことなんて知る機会がないので、このドラマで初めて知って大変興味深かったのです。弁護士には

  • パートナー弁護士(主担当)
  • アソシエイト弁護士(パートナー弁護士の補助)

がおり、一人のパートナー弁護士に対して一人のアソシエイト弁護士が付く仕組みだそうです。

主人公の咲坂健人(竹之内豊)は、神宮寺法律事務所の敏腕パートナ―弁護士として働いています。パートナー弁護士は他に2人いて、猫田純一(杉本哲太)は、婚活に精を出すおっとりしたタイプの弁護士。

もう1人の夏目佳恵(松雪泰子)はキビキビ動くやり手で、なんと咲坂の元妻であり、弁護士としては咲坂に相当な闘争心をむき出しにしています。

弁護士も法律も使いよう?

今回は、大手の広告企業会社が小さなデザイン会社に

2億円を支払うように訴えてきた事件

を咲坂が担当しました。考えたデザインをゴミ箱に捨てられ、もう世に出ることはないと悲しんでいたデザイン会社が、他の会社にそのデザインを提供してしまったことによる訴訟です。

著作権は大手広告企業に譲渡するという契約書が残っているので

圧倒的不利な状況

だったのですが、咲坂は些細なことを含め何件も反訴をすることで、大手広告会社が顧問弁護士に支払わなければならないお金が膨大に膨れ上がるのを待つという作戦で、見事訴えを取り下げてみせたのでした。

要は兵糧攻めみたいなモノですね。正攻法ではないですけどテクニックと言う点では戦術を熟知している弁護士と言う印象でした。

私自身は、いまだかつて法律トラブルに巻き込まれた経験はありませんが

法律を知っていないと

さらにはうまく使わないと

自分を守るどころか法律に潰されてしまう恐ろしさをひしひしと感じされられた気がします。

法律事務所も弁護士も色々な種類の人がいるので、どの弁護士に頼むかは本当に重要な問題なのだと思いました。

トラブルに巻き込まれないことが一番ですが、もし何かに巻き込まれても、法律に潰されるのではなく、法律を盾に身を守れるようにしていきたいと思いました。

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