日本テレビの月曜23時59分~24時59分に放送されているマツコの
月曜から夜ふかし
に、長野県安曇野にある
おもしろスプーンカフェアート
が11月14日の放送で登場するらしいです。
おもしろスプーンカフェアート
このお店があるのは長野県安曇野市。JR大糸線の穂高駅からほど近い場所にある
相当に変わった店
ともっぱらの評判なのです。
この店構えを見てもお分かりのように、カフェなのかギャラリーなのか区別がつきません。下手をすると
単なるガラクタ置き場
にも見えなくもありません。
一応、ドリンク全品500円って書かれているのでカフェであることを主張していますが、この佇まいだと入るのに相当の勇気が必要です。
店の中もぶっ飛んでいる
外観だけでなく、店の中も期待を裏切らないぶっ飛びぶり。
なぜか傘にメニューが書いてあります。
- 愛すコーヒー
- 恋ヒー
とか、子供かオヤジギャグレベルのネーミングですが、それをホントにメニューに書いているところが凄い。ただ、頼むと何が出てくるのか怖いですが…。
飲み物や食べ物はかなりエグイ演出がされているようで
和式便器に入れられたカレーライス
とか
アイスコーヒーは醤油のビンに入って出てくる
とか、とにかくおふざけが度を越しています。それ以外にも
○○からカルピスが出てくる
とか、ここでは書けないようなものまであるのです。
アート作品もズラリ
とは言え、ここま一応アート作品を展示しているギャラリーも兼ねているようです。
こんなものや
こんなものも置いてあります。
ただ、店内は
落ち着いてゆっくりお茶をする
と言うムードではなく、なんかソワソワして落ち着かない空間のようですね。
店主は作家
こんなお店ですが、店主は立派な造形作家でフレンチのお店で修業もしたシェフでもあるそうです。
松原弘己さんと言う方がそうなのですが、オフシャルHPから引用させていただくと
プロフィール
長野県安曇野市生まれ
松本調理専門学校卒業後都内のフレンチの店で修行
1991年 安曇野に戻りラーメン店を開業
父の死に直面し、墓前に供えるため、竹細工でぐい飲みを造ったそれをきっかけにリサクル品造形を始める。2001年 市内の「市民タイムス」「タウン情報」「信濃毎日新聞」に作品が「廃物アート」として掲載される。
同時に自遊展開催、盛況に終わる2004年 我流造形として作品が認められ、ラーメン店を閉め、造形作家として作品つくりに専念する 経歴
2004年 第7回 大分アジア彫刻展 入選
12回 ひろしまナイト美術大賞 入賞2004年 富士火災アートスペース2006 受賞
カナダモントリオール国際芸術賞2006 入賞
14回 ひろしまナイト美術大賞 入賞
オーストラリア メルボルン国際芸術賞2006 入賞2007年 静岡 18回富嶽ビエンナーレ展 入選
茶臼山動物園・個展現在 上越水族館、常設展示
ハマフラワーパーク、常設展示
と言う方です。自称スプーンマンだとのこと。
お店は
住所:長野県安曇野市穂高5968-3
TEL:TEL 0263-31-3736
FAX: 0263-73-0771
営業時間: 10:00~18:00
店休日:不定休
だそうです。
ぶっ飛んだ世界を体験したい方は、放送される前に一度のぞいてみてはいかがでしょうか?