最近の「家について行ってイイですか?」は、夢を追う若者や、何かのオタクが多いですね!
3月19日の放送にも、ギャル詩人とエリートなアニメオタクの素人さんが出てきました。その他にも、家について行った女性の彼氏も、スケボーの達人で役者を目指している青年でした。
どうしてこの2タイプばかり出てくるでしょうか?その理由を考えてみます!
表現者の卵たちは、実力試しと、目立てるチャンス?
今の時代ですから
家についてきてイイですよ!
と言ってくれる素人さんは、おそらくほとんどいないでしょう。
誰もついてきてくれない。……それでは、番組が成り立たなくなってしまいますね!
しかし、家を見せても得をする人も実はいるのではないでしょうか?
役者や詩人なら、むしろ家についてきてもらうことで、自分のことを知ってもらうチャンスといえます!
この番組、なぜだか「(そこまでは)売れない〇〇」という職業の素人さんが出ている確率がかなり多いです。何が起きるかわからない世の中ですからね。知らない人たちが、テレビの企画とはいえ、家にまでついていくのは、抵抗があるのかもしれません!?
しかし、この番組、表現者の卵たちなら「かなり得」をする気がします。まだ卵である表現者の人たちなら、ちょっとついて行ってもイイかな?と思ってくれる人も多いのでしょう。ようやく目立てるチャンス到来かもしれませんしね。
アニメオタクは、やはりテレビ好き?
表現者の反対にいるような、おとなしいイメージのあるオタクの人たち。
しかし、彼らも意外と行動力のある人が多いです。出不精でも、グッズを買いにいくためなら、遠いところまで1人でも行くこともあるくらいです。アニメのためならなんでもするのがオタクですからね!
オタクって、そもそも面白いものが好きな人が多いはずです。彼らがテレビに出てくれるのも、なんだかうなずける気がしますよね。オタクって、隠れ目立ちたがり屋なのかもしれませんね。周りを気にしないマイペースな人も多い気がします。
家を見せるぐらいいいや
と考えている可能性も……?
やっぱり「やらせ」?
この番組に出てくる素人さんに
面白い経歴の人たちばかりなのは何故?
ということが、よくささやかれています。
やらせ?ホントに素人なの?
実は……ただ単に、テレビ慣れしている人たちしかついてきてくれないから、なのかもしれません。たまに飲み会帰りの元気な若者集団が出てきますが、その場のノリでも家を見せるまで行くのは大変!ああいう人たちってけっこう、ついていかないものですよね!夢を追う何かの卵たちと、オタク以外の人たちも、もちろん出てきます。
しかし、家についてきてもいいと言ってくれる人って実際は、限定されちゃいそうですね。