朝、仕事に行く前にTVをつけていると、火葬場についての特集をやっていた。

千葉県袖ヶ浦市には、火葬場が一つも無く、使用する際は隣の市川市のものを利用しているという。

毎回市負担額が発生するため、袖ヶ浦市内に火葬場を建てたいのだが、周辺市民が反対する。

確かに、火葬場というのは縁起のよいものではないし、実際家の横に建ったらよい気分ではないのだが…。

反対する人は、自分が死んだらゴミ焼却場で燃やされても文句はないのだろう。建設するといっても、許容量の距離を離し、実際の施設の周りには木々を植えるなどして周辺市民の不快感の緩和を行うだろう。

現在住んでいるマンションの近所にも火葬場がある。大きな公園のようになっていて、直接火葬場と民家が隣接することは無いようになっている。

まぁ、住民が反対する理由に、縁起物と、もう一つ、部落差別があるのだろう。

昔は、屠殺や、死体処理などの仕事は概ね部落民の仕事だったわけで。火葬場を新たに近くに作るということは、自分が差別の対象なんじゃないか。もしくは、部落民の末裔だからわざわざ近くに作るのか、といった被差別意識が無いといえばウソになる。

実際、番組の中、インタビューを受けていた人の後ろに張ってあったポスターに「〜〜〜〜差別をなくす会」と見えた。

屠場の近くは結構不快な臭いがしたりするが、火葬場の近くなんて特に気にするような環境の変化は無い。

反対する人はどうすれば納得するんだろう。とりあえず、鳥葬希望なんだろう。