神の舌を持つ男第6話感想!事件解決の無理矢理感が目立ってきた?

蘭丸(向井理)、 光(木村文乃)、 寛治 (佐藤二朗)は、いつものように雅を探して大山温泉に辿りつきます。目撃情報によると、雅は怪しい男と一緒にホテルを後にしていて…例のごとく、また殺人事件に遭遇し、舌を使って解決していきます。

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第6話感想

今回、蘭丸ら一行は「ホテル・ニュー天野屋」のフロントで雅の行方を聞くと、怪しい男と一緒にホテルを後にしており、まだ次の派遣先には行っていないという事で、周辺を探し回ることに…。そして、土産物屋で雅の似顔絵を店員に見せると

「その芸者さんなら、別の怪しげな男が探してたよ」

との情報が。そのタイミングで、サングラスの怪しい男が土産物屋のそばを通りかかったので、話を聞こうと追いかけましたが、男は共同湯に入って鍵をかけてしまいました。蘭丸は必死に他の鍵を借りに管理人のところにダッシュしますが、一人目の管理人の早苗からは

「鍵はいま貸出中」

と取り合ってもらえません。二人目の管理人の磯吉にも

「今利用している人が鍵を返したと連絡があるまでは貸せない」

と断られてしまいます。

蘭丸と寛治が意気消沈して共同湯に戻ると、光が怪しげな男=金子から鍵を譲り受けて

「混浴しよう」

と待ち構えていました。蘭丸はすぐにでも金子を追いたいところでしたが、前日も入浴していないからと寛治らに説得され、渋々共同湯へ。ところがそこで、湯の底から着衣を着たままの女性の遺体が浮き上がってきます。

彼女はニュー天野湯の仲居。警察から一番疑われたのは金子ですが、金子は容疑を否定し

「俺を助けたら雅の携帯番号を教えてやる」

と蘭丸に言います。蘭丸はいつもの舌で事件の核心に迫り、磯吉が前日に通りすがりの女に鍵を奪われていたこと、特徴から犯人は仲居仲間の女性で、三角関係のもつれから口論となって殺してしまったことが発覚し、事件は解決しました。

蘭丸は約束通り雅の電話番号を教えてもらい、電話をかけます。雅は次の派遣先の温泉地の名前を一言呟いて電話を切ります。毎回、舌で成分がわかっただけでどうしてこうも都合よく事件の謎まで解決できるのだろう?という無理やり感が色濃くなってきています。

雅は蘭丸に対して、突き放すでもなく、捕まるでもなくギリギリでかわし続けていますが、蘭丸に対してどういう感情をもっているのか、どんな謎をかかえている女性なのか、最終回までには明らかになってゆくのでしょうか。

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