スペシャリスト第7話感想!宅間と「我々」との関係が気になる!

「無実の罪で10年服役した元受刑者の刑事」というフレーズでスペシャルドラマとして放送してたドラマが連続ドラマとして現在、放送中。

今回の第7話では、病院を舞台に話が二転三転としていきます。さて、今回も宅間(草彅剛)は、事件を未然に防げるのか?

第7話感想

あらすじ

医療法人玄豊会病院に怪文書が送られてきているということで、宅間(草彅剛)と我妻(夏菜)と野方(和田正人)が病院に向かい、事務長の山本(袴田吉彦)と外科部長の高沢(池田政典)から話を聞くと

「怪文書の6通までと3日前に送られてきた7通目が明らかに違うので調べてほしい」

と山本に依頼される。

3日前に送られてきたものは

「玄豊会病院に恐ろしいものが撒かれる」

と書かれており、捜査を始める。

その頃、松原(芦名星)と堀川(平岡祐太)は、倉庫で梶村(黒岩司)という男が撲殺された現場に臨場。遺体の傍に鍵が落ちていた。

宅間は、病院の怪文書と倉庫での事件が繋がっているという。

病院の七不思議

案内ボランティアの女性馬場に怪文書について聞くと

「病院の七不思議ではないか?」

という。そこへ心療内科の鮎原先生が看護師の鳥塚(逢沢りな)に声をかけてるとこを見かける。そこで、宅間は、看護師の鳥塚に病院の七不思議について聞くと知らないというが、一緒に調べることにする。

怪文書を調べていくと、所謂、

カルテのない患者がいる

という意味で七不思議の怪文書を送ったのは看護師の鳥塚で、心療内科の鮎原が患者の水増しをしていたことを告発しようとしていたのだ。

撒かれたのはウィルス 

殺された梶村は、セキュリティエンジニアで玄豊会病院の最新セキュリティシステムの開発者だった。

病院には、日本で5本の指に入るお金持ちと言われているスマートトレンド社の大城会長が手術を控えていた。宅間達は、

犯人は、大城会長に恨みを持つものがウイルスを撒いて殺そうとしている

と予想。そして、松原と堀川は現場に落ちていた鍵の倉庫を開けたところ、犯人は病院のID偽造カードを作って父親の会社をのっとり、父親を自殺に追い込んだ大城会長を恨んでいる湊だと判明。

病院に偽造IDカードで侵入している湊によってセキュリティーがコントロールされ、出入り口が封鎖された。

ウイルスが撒かれるのでは?

と、出入り口では患者や病院スタッフでパニックになる。そこへ、避難しようとしていた大城会長も現れたので大城会長の姿に周りにいた人間が写真や動画を撮りまくり、更にパニックになったところに湊が現れ、ナイフを持ち、大城に向かって走ったが、宅間の機転により阻止されて松原と堀川に逮捕された。

撒かれたのは、ウイルスといってもコンピューターウイルスだった。

本当の目的 

これで事件は解決かと思われたが、本当の犯人は別にいた。

山本事務長が

スマートトレンド社の株の空売りするため

に、大城会長が入院してるところをネットで広め、株が下がるのを狙っての犯行。要するに株価の操作のために大城会長の騒ぎをおこさせ、そのために湊を利用したのだった。

コンピューターウイルスを撒くために、セキュリティシステムを湊に操作させてるところへ梶村が入ってきたために梶村ともみ合いになった。そして山本が梶村を殺し、湊をすべての犯人に仕立てるために湊から預かった鍵を梶村の遺体の傍に置いたのだった。

事件の黒幕だった山本事務長を逮捕し、事件は解決したのだった。

そして、宅間は、探してるものがあった。それは

「我々」と呼ばれている何か

だった・・・。それに我妻も関係しているのだった・・・。

感想まとめ

今回の事件は、特殊科の全員がそれぞれの得意分野を生かした活躍で犯人逮捕に至るところが

面白かったですね。

特に私は、個人的に野方役の和田正人さんに注目しています。

和田正人さんは、D—BOYSでホントはすっごいイケメンなのに、役作りのための髪型や服装などで

3枚目でオタクっぽい雰囲気

が出てるところがこのドラマの中でいい味を出させてると思います。

そして、松原(芦名星)&堀川(平岡祐太)ペアは、美男美女でしかも、頭脳派と武闘派で、この2人もドラマの脇を締めてるのではないかと思います。

そう、そして、今後楽しみになってくるのが、「我々」の存在。

我妻も「”我々”の存在が・・・」と発言してるシーンがあったのと、宅間が探してるものには、我妻も関わってると姉小路(南果歩)が言っていたので、姉小路も何か知っているのでは?と・・・。

このドラマのことなので

大きなどんでん返しがあるのではないか?

と、毎週が楽しみで仕方ありません。

そして、最終回はどうなるのか?

これから、ますます、目が離せないですね。

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