ドラマ「ラヴソング」の3話が4月25日に放送されました。ラスト付近の主人公・広平と吃音症でヒロインのさくらがライブをするシーンが、かなりスゴかったです!
最終話並に感動した!
と、けっこうネットでも話題になったようです。
ミラクルを起こした3話感想と、それを超えられるか?ということが気になる4話の予想もしていきます!
感動のライブシーンがドラマの目玉商品!
神代広平は、元バイドマンである中年カウンセラーです。対して、ヒロイン(?)は、ちょっとガサツだけど初々しさのある佐野さくらという女の子。この2人、吃音症の辛さを乗り越えるため、2人でライブをすることになります。
大きな会場ではないとはいえ、喋り慣れていない子が何人もの前で歌うってかなり大変ですよね!しかも、さくらは広平の同居人(元恋人の妹?)に、
広平が優しくするのは仕事だから……
と言われてしまい落ち込んでいるままなのです。この女性、さくらにとっても治療をしてくれる仲良しですが、おそらくさくらが広平と仲良くなりそうなので、そう言ったのかな?と。
誰がどう見ても、広平とさくらがラブラブなのはまるわかりです。自分たちだけが気づいていない、といった感じですね。
しかし、ライブシーンでは、2人の関係が仕事上のつながりだけなのだと本気で悩み、さくらが泣くシーンなんかも出てきますが。広平もどう見ても初恋の人にさくらを重ねているのですけどね。
歌は歌えるようだけど、トークは大丈夫?
と周りも心配していましたが、広平が気を利かせてギターを奏でてあげます。歌ならどもらない、と以前にさくらが言っていたように、トークも歌っぽく喋ってその場をまとめていくのでした。
ライブでは歌を歌い続けますが、しかしながら、さくらの歌が……怖いくらい上手です!冗談抜きで鳥肌が立ちそうでした。このドラマ内で、第2の中島美嘉さんが誕生するかも?と思った人は少なくないはず!中島美嘉さんもドラマで歌を歌ったことをきっかけにヒットしましたからね。
ライブは成功しましたが、2人の関係は仕事だけのつながり……?それがさくらにはわからないまま次回に突入です。
4話以降の予想!愛情ゆえ拒否、拒否のやりとり?
やはりこの先、重要になってくるのは
歌かな?
と予想できます!
広平がさくらに歌をもっと教えていくことは確かでしょう。ギターも手に入れたようなので、ギターも広平に教えてもらいます。その後は、仲良く吃音症を治すために歌を歌い続けるのですが、また別のライブをやることに!広平は、さくらに、
今回は1人でやれ!吃音症を抱えていても、ギターも歌もできる歌手になればいい。
そう言って、彼女の背中を押してくれます。
しかし、さくらはそれを完全に拒否。広平のギターじゃないと嫌だ!とわがままを言うのです。広平は、困ってしまいますが、自分を好いていることには気づくのでした。
しかし、彼のほうはこちらを拒否。まったく受け入れないのです。おそらく初恋の人を思い出すのが怖いから……。以前、カウンセラーに言われたように、自分も仕事上だけの付き合いで優しくしていた、と突き放します。すると、さくらは落ち込み、ライブも歌うことをやめるのでした。喋ることもあまりしなくなります。
……という感じの展開を、予想してみました。
しかし、そこでまた再起復活の武器として登場するのが、やはり歌!広平がギターを弾いていると、ケンカしていたはずのさくらが歌い出すのでした。広平が大きなライブで歌い、さりげなく見にきていたさくらが思わず歌いだし、2人でまたギター&歌のペアになると、会場が爆発するように盛り上がる!なんていう最終話もいいかも?
どちらにせよ、このドラマの最後は確実にハッピーエンドだとは思います。さくらの歌と広平のギターの音色は、悲劇がまったく似合わないですよね!
歌ってその人のよさを表しますよね。歌う人物のすべてが歌の個性というか。
「吃音症」というさくらの病気も、歌を魅力的に見せる武器として、輝いてくれている気がします。