4月27日放送の「マツコ&有吉の怒り新党」に、万歳三唱(ばんざいさんしょう)の話題が出ました。
バンザーイ!バンザーイ!バンザーイ!
って両手を挙げるやつですね。コレをやると、その場で気分が盛り上がったり、元気が出たりする気がします。MCの青木愛アナもこれには同意見のようで、万歳三唱には好印象!
しかし、時代遅れなのでしょうか?30代どころか40代までもの半分が、アンケートで
「万歳三唱なんてしたことない」
と答えたそうです。嘘でしょ?って驚く人と、そうなんだよねって頷く人の半々に分かれることになりますね。
「したことない理由」についていろいろと考えてみました!
万歳三唱のアンケート結果が、あれれ…?
今回の怒り新党のテーマは、
「万歳三唱するのって、ちょっと恥ずかしい!」
というもの。マツコさんも、運動会で「議員」が万歳三唱をさせてくる等を例に挙げて、
「いかがわしい」イメージしかない
と冗談半分で言います。有吉さんも似たような理由で多少、拒否気味です……。
しかし、青木愛アナだけは、元気が出るなどよいイメージを持っていた様子。人によってバンザイしたときの気分、違うのですね!
男女500人にとったアンケートでは、万歳をしたことがあると答えた人は「49.6%」でした。意外と少ない?もちろんない人は逆算して「50.4%」います。個人的には「万歳三唱」って、だいたいの人がしてきたものだと思っていたので驚きです!誰もが通る道、でもなかったのですね……。確かに、若い世代はあまりやる機会がなさそうですが。
しかし、さらに細かいアンケート結果では、また違った驚きが!万歳したことない人は、20代は「68.2%」とこれはまぁ予想通り。しかし、30代も「59.6%」、40代も「47.2%」と万歳三唱世代?と言っていい彼ら彼女らも「したことない」という結果が……。
万歳をしない人は、どうやって生きてきた?
20代ならともかく、30代以上なら万歳をする機会がけっこうあったと思うのですが、そうでもないようですね。全員したことないならわかりますが、
半分はしたことある!
という答えも一緒に出たようなものです。この差ってなんなんでしょう?
みんなが万歳をしているときに、
恥ずかしがって自分だけはしなかった
というのはありそうですね。そもそもしたい人ってあんまりいない気が!
しかし、万歳三唱って、行事や仕事で強制的にさせられるイメージがありますよね。「したことない」人たちは、それをどうやって回避してきたのでしょう?育った環境というか、学校や会社の雰囲気によっても「したことある」「したことない」に差が出てくる可能性もある気もします。
万歳三唱って、誰かが「指揮」をとってするものですから、リードする人物の性格によって、万歳を「する」「しない」に分かれ道が出来ていたのかも?万歳したことある人の半分は、ノリのいい上司や熱血くんに当たってしまったと想像ができますね。
万歳三唱って、深く考えてしまうと不思議な作業ですよね……。ではこの記事の最後も、万歳三唱で締めくくりたいと思います。
バンザーイ!バンザーイ!バンザーイ!ありがとうございました!