日本テレビの人気情報バラエティー番組である「世界の果てまでイッテQ!」。
10月30日放送は新企画
「手越の俺んとこもってこい!」
が放送されました。
俺んとこもってこい
この企画は、今までに他の出演者が挑戦してきた数々の企画に改めて手越が挑戦すると言うものです。
今回のチャレンジは、過去にチャンカワイが挑戦した
ホバーボード
でした。
チャンカワイは上手く乗ることすら出来ませんでしたが、そこは手越。さすがに運動神経もセンスもイイ!最初の挑戦であっさり乗りこなしてしまいます。
企画当初から
「ただ出来ないと思ってるヤツに勝負の土俵に上がる資格ない」
と豪語してましたから、ある意味さすがです。
無理難題?
手越が簡単にホバーボードに乗れてしまったので、さらに難しい技に挑戦すると言う
イッテQらしさ
が出てました。ホバーボードに乗って高く上がると言うのを軽くこなした手越は、
高く上がって捻り技
をやることになりました。さすがにこれには大苦戦。最初は出来そうなムードもあったのですが、やってもやってもできる兆しも見えない
泥沼状態
になって行きます。
この辺りは、やはりイッテQスタッフは
手越をとことんイジルつもり
なんだなーと思いましたね。
あまりに上手くいかないので、さすがの手越も弱音を吐いてしまいますが、彼の言い分に共感するものもありました。
「出来ると思うからやってられる。出来ないと思ったらやれない」
みたいな感じのことですが、確かにその通りだと思いますね。
こう言う部分を見ると、手越は
やっぱりプロ
であり
与えられた仕事はこなす
と言う信念が見える気がしました。
女はどこだ
そんな手越もさすがに寂しさに耐えかねたようで
「どこにいんだ!若い女はよ」
と荒んだ形相で吐き捨ててしまいました。
これは本音か演技かはわかりませんが、おそらく彼一流の
演出
なんだろうなーと思いますよ。自分のキャラに合わせた演出ですね。
かたじけない
結局は、難しい演技だったホバーボードでの捻り技を修得することができなかった手越ですが、やはり短い時間でそこまでやれたのはさすがでした。
捻り技のない、単なるホバーボードであればチャンカワイとは比べ物にならないくらい、企画としては大成功だったはずなのですが、そこは手越裕也と言う人物が挑戦することで
ハードルが上がってしまう
のは致し方ないこと。それこそが
手越が手越たる所以
なのだろうと思います。最後の
かたじけない
と言うのは、彼の本音だったんだろうなーと胸に響いた今回の企画でした。
頑張れ手越!次回も期待してるぞー!!