好きな人がいること第5話感想!美咲は夏向を選ぶのか?今後の行方は

美咲(桐谷美玲)と千秋先輩(三浦翔平)は、花火を一緒に見に行くことに♡

しかし、楓(奈々緒)が千秋に留学に行くと嘘をついて別れた理由を知ってしまった美咲が、苦しんだ末に出した結論とは…。

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第5話感想

一緒に花火大会に行く約束をして、屋台で買い食いをしたり、浴衣を褒めてもらったり、ラブラブな時を過ごしていた千秋先輩と美玲でしたが、千秋先輩が飲み物を買いに行っている間に、楓のお兄さんに遭遇し、楓が留学すると嘘をついて千秋と別れたのは、お兄さんの借金を、お兄さんが千秋に肩代わりさせようとしていたため、千秋を守るために東京へ行き、クラブで働いて借金を返すためだったことを知ります。借金を返済し、千秋ともう一度やり直したいと思って帰ってきたのですが、またお兄さんが追いかけて来たので、この地を離れようとしているということを、美咲は千秋先輩に話すかどうか、ひたすら葛藤し続けます。

このまま黙っておけば、自分は千秋先輩と付き合えるかもしれない…でも、楓が千秋から離れていった本当の理由を知ったら、きっと千秋先輩は行ってしまう…すべてわかっていて、結局美咲は、花火が始まる直前に千秋先輩にすべてを話します。その上で、私は友達と花火を見るから気にしないで行ってくださいとすぐわかる嘘ではありませんが、千秋先輩が気を使わないように背中を押します。千秋先輩は、一度も美咲の方を振り返ることなく走り去ってしまい、美咲はひとりぼっちで花火を見ることに…そんな時、夏向(山崎賢人)が登場します。

美咲の話を聞いてあげて、最後に

「おれが傍にいてやるよ」

の一言。女性なら、誰でも心にグサッとヤラれてしまう決めの一言でした。優しいけど受動的な千秋先輩と、不器用だけどここぞという時に積極的な夏向という対照的な男性との間で揺れる美咲。なんとも贅沢な立場ですが、最終的には夏向を選ぶような気がします。とはいえ、美咲と千秋先輩の花火デートは本当に楽しそうで、純粋で、こんなデートらしいデートは、私自身は久しくしていないなぁ、いいなぁ…と、ちょっぴり寂しく、単純にうらやましい気持ちになりました。

次回は、夏向が「お前のこと好きだって言ってんだろ!」と美咲に逆切れしている姿が予告で映っていました。逆ギレしながら告白するなんて前代未聞ですが、一回されてみたいなぁと思いました。

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