そして誰もいなくなった第5話感想!信頼していた人が全員敵だった!

主人公の藤堂新一(藤原竜也)は、またも拉致され謎の部屋に閉じ込められた状態で目が覚めます。「仲間外れはどれクイズ」に正解していくと扉が開いていき、ついに外に出られた藤堂ですが、自分の周りが敵だらけであることを痛感する悲しい結末が待っていて…。

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第5話感想

藤堂が閉じ込められた部屋の扉にはナンバーキーが取り付けられており、仲間外れのボタンを押すと、扉がどんどん開いていく仕組みとなっていました。初めは、藤堂の得意な数字の問題だったのですが、最後の問題は違っていました。スピーカーが6つ置いてあり、それぞれから、藤堂の身近な人物が電話で話している声が聞こえてきます。

可愛がっていた後輩、大金を払って雇った弁護士、信頼していた会社の上司、自分の母親、ここまで聞いたところで、藤堂はすべてを悟ります。今まで自分の味方だと思っていた人達は、実は敵であるという仲間であり、今までの問題傾向はすべて選択肢が7つあったのに対して、今回は6つしかスピーカーがない。つまり、この6つのスピーカーから聞こえてくる声の人たちは、全員自分の敵である。そして、仲間外れがいるとしたら、自分自身。つまり正解は7なのだと‥。

母親のスピーカーを最後まで聞くこともできず、残りの2つスピーカーの主は、婚約者の早苗(二階堂ふみ)と大学時代の友人の小山内(玉山鉄二)ではないかと予想するも、もう何も聞きたくないと、結局聞かずに7を押して正解し、外の屋上に出ることに成功した藤堂。落ち込む暇もなく、自ら飛び降りるか、拳銃で撃たれるかを選べと言われるが、もう一つの選択肢を提示されます。

それは、一緒に孤独な世界を作れというもの。そして、パーソナルナンバーを奪われて脅されている藤堂を含めた4人がBARに集合することになりました。相変わらず謎は解けることのないまま第二章の幕が開いたという印象です。犯人っぽく描かれている小山内はもちろん怪しいですが、BARの店長も相当怪しい感じです。第二章では、とても大きな計画が動き出しそうな予感です。

周りの信頼していた人が「全員敵だった」と感じた瞬間の絶望は、とてつもなかっただろうと思います。本当にそうであれば、本当にお気の毒ですが、藤堂に周りが全員敵だと思い込ませて、孤独な世界を作るための仲間に引き込むための、犯人の罠だったのではないかとも思えてなりません。

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