第4話では、早子先生(松下奈緒)に運命の相手かと思われる男が現れました。
第4話感想
研修で席が隣になった不思議な男で、運命(デスティニー)のことをディズニーと言うなど、なかなかのおバカな感じですが、なんとなく好感のもてる人です。
早子先生も
「今までなんとなく生きてきたんですよね~」
という彼の言葉に共感し、付き合えば案外うまくいくかも…と考えるようになります。
妹の風子(川栄李奈)は、妊娠したものの、旦那と姑からもらった糠づけをダメにしてしまったことをきっかけに夫婦喧嘩をしてしまい、里帰りしてきます。
母親になることや、色々なことに対する不安を抱える風子に、早子は姉らしい言葉をかけてあげていました。
私には兄弟がいないのですが、もし兄弟がいたとしたら、こんな風に、他の人に言いにくいことや心の中にある不安を吐き出して、偽りの無い言葉を交わしたりできていたのだろうかと思うと、なんだか羨ましい気持ちになりました。
やはり、両親や兄弟という存在は、結婚してもずっと大切な特別な存在で、巣立っても、子供が生まれても、変わらないものなのかぁ、そうであったほしいなぁと思いました。
ドキドキしなくても
一度は
「ドキドキはしないが、一緒にいて楽かもしれないと思ったから」
と交際を前向きに考えた早子も
「なんとなくで付き合うの?」
という風子の言葉を受けて、結局、早子先生はディズニー男に対して交際を断ってしまいます。
私は、ドキドキしなくても、
一緒にいて楽だとか
とても楽しいとか
いごごちが良いとか
自然体でいられるとか
この人と一緒にいたいと思う理由はドキドキの他にも何パターンもあって
どれが大切なのかは個人の価値観次第かなぁ
と思います。私から見ると、この二人もとてもお似合いな二人にも見えたのですが、次回は早子先生がついに運命の男に出会うようで、楽しみです。
同僚のミカ先生にも、とても男前な運命の相手が現れそうな予感なので、そちらの方も、うまくいけばいいなぁと思います。