グッドパートナー第8話感想!事務所の一致団結で大勝利

第8話は、熱海優作(賀来賢人)の幼なじみが家族経営する伊豆の温泉旅館「しらかぜ荘」を救うために、咲坂(竹ノ内豊)・夏目佳恵(松雪泰子)・赤星元(山崎育三郎)の案件の解決編でした。

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第8話感想

温泉くみ上げ施設の排気管に天然ガスが溜まったことが原因で爆発事故が発生し、建物の多くは破損、修復後も多額の損失が出ていました。しかし、事故原因である排気管の所有者・土井垣設備社長は一切の責任を認めず、父親がついに過労死しました。

「しらかぜ荘」の代理人となった咲坂たちは土井垣側に過失があるとして地裁に申し立てを行ったが、賠償額が提示した額の3分の1になってしまいそうだと、佳恵は悲しそうに咲坂たちに報告します。なんとか逆転の方法はないか必死に思案する弁護士たちを見て、パラリーガルのみんなも何か手伝えることはないか考え、法律事務所全体が一致団結した結果、賠償金3億円で和解という大勝利を収めました。

また、裁判だけでなく、結婚詐欺に合った猫田弁護士(杉本哲太)を慰めるために、事務所のみんなは献身的に慰めて盛り上げていました。

事務所が一致団結する良い職場

ものすごくいい職場だと思います。ミサキ&マッキンリー事務所という大手弁護士事務所から2回も勝利を収めることができたのも、大物政治家の圧力に屈せずに秘書を撤退させることに成功したのも、すべては事務所のチームワーク・団結力の賜物だと感じました。

裁判という、人の一生を左右する重要な局面において、自分の弁護を依頼する弁護士の存在というのは、本当に大きなものだと思います。友達や知り合いに、腕が良くて誠実な弁護士がいれば一番良いですが、居ない場合は、どうしようかと迷ってしまうと思います。

でも、ミサキ&マッキンリーのような大手の事務所に頼めば良いというものでは決してないということはわかります。安くて小さな事務所も不安ですが、依頼を考えている弁護士と話して、仕事に対する熱意やその人の人柄で判断することも、とても大切なことなのだろうと思いました。

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