世界一難しい恋第7話感想!本当に好きな人は隣にいるだけでいい

第7話では、鮫島社長(大野智)と柴山美咲(波瑠)がパーティーの件から無事に仲直りして、鮫島の家に何回かお泊りするようになります。

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第7話感想

会社内でも鮫島と柴山の関係は、もともと9割ほどの社員がなんとなく感づいていたものの、ついに公となります。

ところが、シャイで奥手な鮫島は、キスもすることができません。観覧車に乗ってもダメで、自分のベッドの脚を壊して事故的にキスをしようと策略しようとしますが、しびれを切らした柴山が鮫島のベットに乗ってきた最悪のタイミングで、作戦は失敗に終わってしまいます。それだけでなく、作戦が失敗した後の2人の喧嘩がなかなかの悲惨なもの!

手を出さないのは大人の余裕かと思っていたが、ただ勇気がないだけの器の小さい男ではないか

という柴山に対して、

キスしようと思わせられなかったお前にも責任があるんじゃないか!お前はクビだ

と言い放ってしまった鮫島社長‥・。

これから修復することはできるのでしょうか?

本当に好きな人は隣にいるだけでいい

秘書(小池栄子)は和田社長といい仲になりますが、そのことを鮫島社長に話したとき、鮫島が無理をして好きにしていいよと言ってくれたこと、8年前に自分を拾ってくれた時から、鮫島の人間性が大好きで、一生この人の味方でいようと誓ったことを、正直に和田社長に話して、やっぱり交際はできないとお断りします。

キスやセックスが一番の目的で、女性に平気で近づく男性の方が多いのではないかと思えるほどの現代で、大切な人とのキスをものすごく尊く特別なものと捉えている鮫島のような男性は、一体どのくらいいるのでしょうか?

そんな男性ではないとしても、鮫島の言ったように

「本当に好きな人は、隣にいるだけでいい」

と思えるものなのでしょうか。女性なら、そんなふうに思える時もあるかもしれませんが、男性は好きな人とはキスやそれ以上のことをしたいと考えるものだと思っているので、男性があまりに何もしてこないと、女性は不安になってしまうのだと思います。

次回予告の鮫島は、柴山と別れ秘書と少しいい感じになっていそうな気配でした。 

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