第7話では、諒太郎(瀬戸康史)から突然飛び出した
「結婚してもいいよ」
発言を受けて、橘みやび(中谷美紀)はラストスパートをかけます。
第7話感想
みやびは十倉(藤木直人)のアドバイスを参考に、遊園地デートをします。
十倉のアドバイスは、
- 逆に感動させろ
- 安物に感激、高級品にオロオロ
- プレゼントをもらったら、リアクションが命
というような内容です。どれもすべて参考になりました。要するに、男性が彼女を喜ばそうとした行為や、買ってくれたプレゼントに対して、嬉しい気持ちを上手に伝えて、
もっとこの人のために何かしてあげたい
と思ってもらうことが大切(ただし、嘘の反応ではなく、本当の気持ちで)だということなのだと私は解釈しました。
重たい・でも温かい・それが家族
作戦は成功し、結婚に対してより前向きになった諒太郎ですが、実家の店の経営が危なくて、親に帰って来いと言われているのが煩わしいので、結婚を言い訳に逃げようとしているのかもしれない疑惑が浮上し、みやびはちゃんと実家に帰って一度話をしてほしいと頼みます。
そのことを承諾した諒太郎でしたが、結局バイトのシフトが入ったと実家に帰らなかったことを知ったみやびは、諒太郎と対立してしまいます。
私も、諒太郎のような年下の男性に魅力を感じたことがあり、そのことを思い出してしまいました。
ただでさえ、女性より男性の方が結婚したいと思う年齢の方が上の傾向にありますし、若いうちは悔いのないように遊びまくりたい!と考えている男性は多いと思います。さらに、男性の大半は、結局は若い女性が大好きだと思うのです。ただ、それは決して悪いことではないし、年の差があると、それを責めることもできません。
「この人は、いつか自分に興味がなくなってしまうのではないか、浮気するのではないか」
とずっと考えながら生きるのは苦しい‥私はその時そう感じました。
なので、私個人としては、元カノと別れた櫻井(徳井)と付き合えるチャンスが巡ってきた今、諒太郎とは別れるべきでないかと思います。