神の舌を持つ男第3話感想!パターン確立しボンヤリ見られる安心感?

蘭丸(向井理)、 光(木村文乃)、 寛治 (佐藤二朗)は、雅がいると聞き、伊豆・熱海の温泉へ。そこでまた殺人事件に巻き込まれてしまうのですが…。

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第3話感想

今回、蘭丸(向井理)ら一行が目指すのは、「ホテルまんげつ伊豆」という伊豆・熱海の温泉旅館です。ホテルの最上階にある、夜空を見上げながら浸かれる「天空温泉」が自慢のお宿です。

美人女将の裕子(森脇英理子)は、3年前に国内有数のホテルチェーンの御曹司である丈夫と結婚して、支配人の嫁でもあります。そんなある日、裕子が結婚前に付き合っていた男・石破がホテルにやってきます。やり手の女将となった裕子に手切れ金をせびりにきたのです。

蘭丸は、ミヤビを引き止めておくように女将に頼んでおいたのですが、一行がホテルに到着した時には、ミヤビは次の営業所に移動した後で、今回も会うことはできませんでした。

例のごとく、三助をするからタダで宿泊させてほしいとお願いする一行。今晩の入浴時間は終了したという事で、翌朝天空温泉に向かい一番風呂を楽しんでいると、温泉で裕子を脅していた石破が死体で発見されます。

第一発見者となった蘭丸と寛治(佐藤二郎)は、警察から容疑者と決めつけられ、連行されてしまいます。光(木村文乃)はサスペンスドラマの知識を引っ張り出して独自の推理を展開し、犯人は女将の裕子だと疑います。ところが、裕子にはアリバイがあり、温泉が密室状態であると判明。結局は、また蘭丸の舌を使った推理により、温泉のお湯の交換日でもないにも関わらず、犯行日の夜にお湯が入れ変えられていたことを成分から突き止め、石破が温泉に入っている間に女将がお湯を抜くことで、水圧により溺死させたのではないかと女将に追及します。女将は、石破の時と同じようにお湯を抜き、蘭丸と寛治を殺そうとしますが、光と女将の壮絶な争いの末、命は助かり、女将の犯行を裏付けることに成功して一件落着です。

たまたま作戦が上手くいったからよかったものの、女将がもう少し狂暴だったら、光はタイマンに負けて、蘭丸と寛治も温泉で殺されていたかもしれません。今後も一行は、綱渡りの旅をしていくのでしょうか…。

だんだんとパターンが決まってきましたが、楽しくは見れています。

でも、展開を見逃せないとか、終始目が離せないという感覚はなく、ぼんやりと何かしながら眺めても展開が読める安心感のあるドラマですね。

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