9話のラヴソングのネタバレ感想です。
9話では、吃音症のさくらがさらに手術で声を出せなくなる可能性が指摘されます。しかも、声が残る可能性はかなり低く、10%もないだろうとのこと!
さくら最大のピンチですね……。歌手を目指すさくらは、手術前に幼なじみの空一と「やりたいことリスト」を書いていたようです。でも、「また歌を作りたい」という項目は、1度は書いたのに消してしまっているようですね?そのあたりの理由を考えてみました。
「やりたいことリスト」!何が書いてあった?
9話では、声を失うかもしれない喉の手術をするしかないさくらに対して、広平ではなく空一が積極的にアプローチ。お互いに遠慮しつつも、この若き2人のほうが恋人になってしまいます。
でも、空一は、広平にさくらがやりたいことリストを書いたことを打ち明けるのですね。ライバルとはいえ、さくらのためならなんでもする、それが空一なのかも?その文字と、空一のする話からしか想像ができないですが……。
そもそも、やりたいことリストに書いてあったのは
- 「夏美へのスピーチ(ビデオメッセージ)」
- 「ジェットコースターに乗る」
- 「お笑いライブに行く」
- 「路上ライブをやる」
なのですよね。夏美へのスピーチ以外は、空一が全部叶えてくれていますね。それもスゴイですが!でも、空一は1度書いた願いをさくらが消している項目がある!とも言っています。
「もう一度、歌を作りたい」を消した理由?
空一いわく、やりたいことリストから1度書いて消した項目は
「もう一度、歌を作りたい」
のようですね。本人と一緒にいたときにさくらが書いたのか、さくらがこっそり書いて消したのに、上から文字で綴っているのが見えて……というパターンなのかはよくわからないですが。
しかも、いつごろ書いたのかも不明のように見えます。声を失うとわかった直後に消したのか?それも謎ですね。でも、かなりその想いは強かったはずなので、消すときはさくらもかなり悲しかったかもしれませんね。
マイペースで気の強いさくらなら、そのまま文字を残してもよかったかも?例えば、願うことだけはしてもいいかな?という気もしますよね?しかも、1度書いてから消すという行動は、ちょっと変わっています。なんだか彼女らしくない弱々しい態度にもとれますね!意外とあきらめてしまうものなのですかね?
実は、精神的にかなり大ダメージを食らって、参ってしまっている……というとらえかたもできる気がします。
でも、手術する前に、スピーチ&歌うという前倒しの結末になり、ちょっと9話はハッピーエンド?これは、願いが叶ったことになるのでしょうか?だとしたら、1番の願いはやはり広平が叶えたことになりますね。だとしたら、なんだかいい展開!