僕のヤバい妻第1話感想!バカな夫へクレバーな妻の復讐劇?

「僕のヤバい妻」と言う凄いタイトルのドラマ。

タイトルで気になっていたので「一体どんな妻なのか?」と言う興味もあって見てみることにしました。

一体どんなドラマになるのでしょうか?

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第1話感想

この物語のタイトルにもなっている「ヤバい妻」というのは、一見裕福な社長令嬢で、気遣いのできる理想的な女性のようにも思える望月真里亜(木村佳乃)のことです。

夫の望月幸平(伊藤英明)は、そんな女性と結婚できた事もあって、脱サラして憧れだったカフェを経営するようになり、男にとって、これほど幸せなことはないように見えるのですが、カフェの料理を担当する北里杏南(相武沙季)と不倫をし、あろうことか妻を殺そうと計画しているとんでもないクズ男でした。

真里亜は気遣いの出来る反面、神経質で完璧主義な部分も見受けられるため、極端な束縛などが、夫にとっては息苦しくてたまらなかったようです。

誘拐事件

ところが、夫と愛人による殺人計画実行の夜、なんと妻が誘拐されてしまいます。

要求された身代金は2億円。初めは、

このまま殺されてくれれば都合がいい

などと他人事だった幸平でしたが、夫のための料理ノートや、自分の母や兄弟に良くしてくれていた妻の愛情を認識し、彼女の無事をただ祈る様になっていきます。

結局、2億円は犯人に奪われて、夫と愛人は殺人未遂で逮捕確定、幸平は自殺するところまで追いつめられますが、真里亜が生きた状態で発見されたと聞いた幸平は、安堵の涙を流します。

しかし、身代金を謎の男(佐々木蔵乃介)に預けたのは真里亜であり、自作自演の可能性も‥これから妻の裏の顔(正体)が明るみなっていくことを示唆して第一話は終わります。

クレバーな妻の復讐劇?

初回は2時間スペシャル。豪華俳優陣が揃う力の入った作品だけあって、展開もとても早くて面白く、終始目を離せませんでした。

あまり愛情や束縛を与えすぎると息苦しくなってしまう夫の気持ちも、多少は理解できるものの、純粋に夫を愛して尽くす妻に歔欷反応を示し、愛人を作り、殺人まで計画するような男は、苦しんで当然だと思って見ている自分がいました。

たしかにヤバい妻かもしれませんが、バカな夫にクレバーな妻が復讐していく今後の展開にますます期待しつつ、興味深く見ていきたいと思いました。

僕のヤバい妻第2話感想!自作自演の誘拐事件の真相が明らかに

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