そして誰もいなくなった第2話感想!ガキの使いとは何者なのか?

自分の開発した「ミス・イレイズ」によりどんどん追い込まれていき、自分の証明ができなくなっていく主人公の新一(藤原達也)。

便利なものほど恐ろしいものはない…と背筋がぞっとする展開から目が放せません。

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第2話感想

自分を陥れた犯人を突き止めるため、上司の田嶋(ヒロミ)に協力をお願いして、ミス・イレイズに不正アクセスして自分のデータを消去した犯人を暴こうとする新一でしたが、犯人の痕跡は見事なまでにすべて消去されており、絶望してしまいます。

そんな時、会社に1本の電話が…。

「ガキの使い」と名乗る男から新一にかかってきたその電話の主は、新一の過去を知っており、一方的に新一へ暗号となる数字の羅列を伝えてきます。

また、偽の藤堂新一の弁護を引き受けたのは、業界最大手の法律事務所の所長の西条(鶴見辰吾)という有名な弁護士であるという情報を手に入れた新一は、西条を訪ねます。西条はシラを切りますが、どうやら新一のことを知っている様子。

早苗(二階堂ふみ)には自分の状況を話せないまま、ウェディングドレスショップで待ち合わせをするものの、新一は式どころではありません。早苗との会話の中で、「ガキの使い」が提示した数字の意味がひらめき、動物園に向かう新一は、母の万紀子(黒木瞳)とその車椅子を押す小山内(玉山鉄二)を見て驚きます。

その後も「ガキの使い」から連絡があり、気づけば謎の集団に囲まれて、連行されてしまいます。

「お前は誰だ?」

と拳銃の引き金までひく謎の男・鬼塚(神保悟志)はいったい何者なのか?友達、上司、婚約者、母親…見方だと思っている人たちの中にも、裏切り者がいそうです。

実際の世界で自分が新一の立場だったら、完全に人間不信ですが、新一はまだ裏切り者が身近にいるという認識はなさそうです。とても現代的というか未来的ですが、新感覚の恐ろしいストーリーです。

そして、最後にあった突然のキスシーン!!五木(志尊淳)と早苗という意外すぎる組み合わせにも驚きです。これから、この二人や、新一の元恋人であるはるか(ミムラ)の恋愛事情なんかも、ストーリーの展開に関係してくるのでしょうか…。気になるところです。

まだ、第2話なので仕方ありませんが、わからない部分がものすごく多く、謎ばかりが増えていくので、とてもモヤモヤします。早く少しずつでも謎が解けて、スッキリしていけるといいなと思います。

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そして誰もいなくなった第3話感想!早苗のお腹の子は誰の子か?

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