ラヴソング第1話ネタバレ感想!藤原さくらのスゴさはボイスにある!

4月11日に放送された月9ドラマ「ラヴソング」は、歌を通して心を通じ合わせるラブストーリーです。注目すべきは、俳優の福山雅治さんだけではなく、女優としては新人の藤原さくらさんでしょう。

このドラマ、ただ歌うだけではなく、吃音症という深いテーマを持ってきています。吃音症×歌というのは、衝撃と共にかなりの感動を感じました!

しかし、この藤原さくらさんの吃音症の演技と歌ですが、声の作り方がスゴイです。今回は、彼女の声について、内容も交えて伝えていきます。

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デビュー作で吃音症の役?演技でも声を出す大変さ

別名「どもり」とも言われる、声がどもってしまうのが吃音症です。

今回のドラマ「ラヴソング」では、序盤でヒロインの藤原さくらさんがほとんどしゃべらない!

歌を扱うラブストーリーなのに、なんで?声はどんな感じ?と思っていたら……。

はじめて喋り出したシーンでは、どもりつつ声を出しています。彼女の役、吃音症だったのですね。ちょっと衝撃を受けました!ドラマで予告なしに病気の子が出てくるのもそうですが、吃音症の役を演じているのが藤原さくらさんなのです。

彼女、役者としては、新人さんです!はじめての女優デビューが吃音症の役!しかも、ファン多き福山雅治さんが相手役。かなりの難役ですね。実際、吃音症ではない人が演技でもマネするのは、かなり大変そう。

こういった演技でセリフをしゃべるだけでも、スゴイですよね!

藤原さくらの歌が、福山雅治以上?

福山雅治さんの奏でるギターの前で、藤原さくらさんが吃音のまま歌を歌うシーンは、かなり感動でした。そもそも藤原さくらは、もともとシンガーソングライターだったようですね。彼女の歌で感動するのも、無理はない?

しかし、歌を歌うシーンになったら吃音が治る……なんていう生易しいドラマ設定ではなかったようです。ドラマ内の彼女ですが、吃音のまま歌を歌いだすという荒業を成し遂げています。

吃音症の人が歌を歌うのは大変そうなイメージもありますよね。藤原さくらの場合、さらにこれがすべて演技なのですから、スゴイ!としかいいようがないです。

福山雅治さんも歌が上手いですが、難役を通して歌を歌っている面では、藤原さくらさんの歌のほうも負けてないかも?

ところで、物語のあらすじ

福山雅治さんが演じるのは、神代広平という臨床心理士の44歳男性です。対して、藤原さくらさんが演じるのは、佐野さくらという21歳の吃音症の女子。

名前が「さくら」同士なので、意図的にさくらという名前にしたのかな?と思ってしまいます。実際のところはどうなのでしょう?

今回の1話では、職場での上司からの無理解から来るいじめ。児童養護施設で育った友人の結婚式では、自分も声を出さないといけないことを頼まれる等、次々と悩みの種が……。

しかし、1話の最後あたりでの、ギターを弾く広平と、吃音でも歌を歌いだしたさくらは、かなり印象的なシーンになります!言語聴覚士たちではなく、おそらく臨床心理士である広平が彼女の心を開いていくストーリーになりそうですね。

彼女にとって克服しなければならないのは、吃音ではなく、心の問題なのかも?と思われます。広平とのラヴソングで乗り越えられるのでしょうか?

歌は、声の出し方ではなく、心で歌うものですからね!

今回のドラマでは、吃音のまま歌を歌うシーンを演じた藤原さくらさんに衝撃です。

しかし、吃音症の人たちに希望を与える内容ですね。これをきっかけにそういう人たちへの理解が深まればいいなと思います!

年齢差のあるラブストーリーにも発展するのでしょうか?この先が楽しみなドラマですね。

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