その悪役ぶりがむしろ笑いを呼んでいる(?)、ドクターカー責任者である朝城勇介(中村俊介)。彼、かなり性格が悪いキャラですよね!滑稽というか、ギャグ担当といってもいいかも?たぶん、このドラマ、狙っていると思います。
しかし、今回の6話放送では、朝城がよい行いをしてくれました。もしかして、何か裏があるのでは?
朝城がよい行いをした事情を2つ考えてみました!
朝城がよい行いをする前、何があった?
6話では、朝城勇介が率いるドクターカーチームが、銃を持った犯人(男女2人組の男の方が怪我!)を逆にドクターカーの中で治療していきます。銃で脅されてではあるのでしょうけど、そうでなくても天童一花は助けるでしょうけどね、もちろん。おもちゃの銃だったオチは、ちょっとアレ!と思ってしまいましたが。
犯人グループを裏切って、被害者のお金を取り戻そうとしたという悪なりの正義感を持っている2人でもあったようです。そこまで悪いヤツラじゃなかった?しかし、やっていいことと悪いことがある気がします。
そんな中、最初は酷い目にあったとキレていた朝城が、最後には……1番、犯人たちをかばって、同情してあげている展開が来たのですよね。
朝城って、実はスゴイやつ?
しかし、彼のことですから、何か裏がある気がしますね!
イイ人ぶって、裏でニヤニヤ作戦?
彼は、いい人ぶって
「僕はいいやつなんだよ!」
と思われようとしている!そういう説も実際には高いですよね。時にネチネチと、時に堂々と「いじめ」までする彼のことですから、悪知恵をフル回転させているはず。いい人ぶることで、人気を高めて、また利用!なんてこともあるかもしれませんね。
しかし……なんか、本気で行っているような気もしてしまうのですよね。
実は、イイ人だった?天童一花を成長させるための作戦?
主人公の一花って、かなり成長してきていますよね。しかも、朝城って結局、ドクターカーを完全につぶしにいかないのですよね。権力でさっさとなくしてしまえばよくないですか?この辺りが彼の謎ですよね。何者?
実は、裏ではいい人で悪いやつを演じることでドクターカーを存続させようと奮闘していた!という展開?なんだかそういうのもありえる気がしてきますね。
そもそも、悪いところもあるし、いいところもある?というのが人間ですからね。朝城にもいいところがあって、いい行いもするときがあるのでしょうね。裏がなければ、たぶん……の話ですが。
今回、印象的だったのは朝城に一花がお礼を言ったシーンですね。この2人、最終話までにはいいコンビになるのでは?という期待もわいてきました。