ドラマ「ラヴソング」7話のネタバレ感想です。
さくらが広平に愛の告白をしましたね!しかし、本人には届いていない様子。
どういうこと?
というと、実はさくらは
「歌詞」に広平への想いを書く
という作詞をしたわけですね。広平は自分への想いを書いたことにまったく気づかなかったようですが。想いを届けるのが作詞の役目のはずが、失敗?しかし、広平に原因がありそうですね。
「届かないさくらの作詞」についていろいろと考えてみます。
広平は鈍感?さくらの作詞力が弱い?
今回の放送では、さくらが「好き」を連発するような作詞をしています。広平にも披露していますね。ちなみに、この歌詞は広平が作った曲に乗せてさくらが歌ってくれています。
その後、さくらも
これは広平への想いをこめた
というようなことを認めています!きっと歌詞を作っているときは、ラブレターを書くような気分だったんでしょうね。彼女、ウブそうですが、なかなか積極的な歌詞を書いていて驚きです!
しかし、さくらの想いはまったく響いている気配なしでした!広平はさくらを悪く思ってはいないはずなのですが?なぜ届かないのかちょっと不思議!さくらは作詞力がまだまだ弱いのかもしれませんね。
純粋なラブレターが、歌詞になってしまうとまた別物というか……そう簡単に相手に届くわけでもないのかも?
作詞は完璧?感動的!広平だけに届かない?
さくらの作詞は、おそらく生まれて初めて書いたものだと思われます。だから歌詞の内容が本人には届かないと考えることもできますね。しかし、彼女の書いた歌詞って、どう見ても、感動的なものとしか思えない!テレビの前の視聴者たちを感動させたり、ドラマ内でもライブ等で人の心を動かしたりしている、吃音症の歌手・さくらの実力はかなりのモノだとは思うのですが。
今回の放送にも出てきましたが、初恋の人(広平が本当に愛したさくらに似た女性)に何か関係があるのでは?と私は想像してみました。もしかしたら、広平がさくらをそのことで必死に拒絶(無理に追い出そうと)しているのでは?と思ったのですよね。さくらを受け入れたら、初恋の女性を思い出して苦しんでしまう。
そんな過去もあるから、誰もが感動しそうなさくらの愛の歌が「広平にだけ」届かなかったのかな?とちょっと思ってしまいました。
歌詞はほとんど届かなかったけど、別にどちらかの片思いで終わっているわけじゃない、というのが、この2人?むしろ、両想いに近いとは思うのですが。
今後、2人の関係がどうなってしまうか、この先が楽しみですね!