第3話は、早子先生の家で前回ピクニック合コンをした際にいい雰囲気になった若い二人にスポットが当たっていました。
第3話感想
まず、ピクニック合コンの二人は、早子先生の同僚であるミカ(貫地谷しほり)の友達である舞(舞羽美海)と、佐賀(田中圭)です。佐賀から早子先生の元に電話があり、舞に対する恋心を相談された早子先生を含めた女性教師陣は、青春時代の恋のような初々しい気持ちを聞いて、自分の青春時代を思い出しながら話を聞きます。
青春時代のような恋
とても幸せそうな二人のデートの模様は、見ているとこっちが恥ずかしくなるような描写でした。これは
お互いが好き
ということで、青春時代のような爽やかな恋愛というものなのかなぁと思っていると、突如、舞が佐賀に
「今回で会うのは最後にしましょう」
と言います。驚いた佐賀はショックを隠せず、早子先生は、舞を別途呼び出して理由を探ることに‥。ふわっとした話しか聞けなかったものの、どうやら佐賀にどんどん惹かれているものの、結婚を意識していない男性とはお付き合いしないでおこうと舞は決めており、結婚にまだ興味がない佐賀とこれ以上近づくのはつらいと、自分から遠ざけたようでした。
結婚前提
そのことを早子先生から伝えられた佐賀は、もう一度舞に会いに行き、結局二人はお付き合いをすることになったようです。
結婚願望が強い女性にとって
結婚を前向きに考えていない男性
を好きになること、お付き合いをすることはとても苦しくて、勇気のいることだと思います。でも、こんなに惹かれあっている二人なのですから、佐賀が結婚に対して前向きになってくれることに期待しつつ、今後の展開を見守りたいと思います。
ドラマでは、豆腐を買いに来る謎の男の凧太郎(吉岡秀隆)の存在や、妹(川栄李菜)の妊娠など、これから注目できそうな要素もたくさん出始めました。
それらにも注意を払いつつ、早子先生の恋愛面での発展にも期待して今後の展開を見守っていきたいと思います。