ヒガンバナ第4話感想!研究職のドロドロは現実の世界でもある?

今回の事件は

研究所で働いている曜子が公園の池で爆発事故死

した事件だった。

(過去の感想はこちら:第1話第2話第3話

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第4話感想

曜子は研究所の同僚から評判が悪く、曜子の愛人である研究所の教授と、曜子が貢いでいた交際相手が疑われていたが、真相は、同じ研究所の同僚の三岡が犯人だった。

光岡は、研究所の同僚の良美と交際していたが、

良美が教授に近づき自分の研究データを渡そうとしている

と勘違いし、良美を殺してしまう。

それを曜子が目撃し三岡をゆすっていた。

三岡は、良美の名前で論文を発表して自首するつもりだったが、曜子にそれを邪魔されそうになり、曜子を殺害してしまったのだった。

意外とリアル?

私の旦那は、大学の工学部大学院へ進みエンジニアとして就職したが、このドラマのように

研究所の研究職として働いている友人

も多数いるため、ちょっとを聞いてみた。

研究所というところはとても狭い社会なので、人間関係のドロドロはもちろんのこと、研究成果の取り合いや、蹴落とし合いなども激しい世界。

また、企業の上司よりも教授の権威というのはとても大きく

  • 教授の気分ですべてが覆ること
  • 好き嫌いに振り回されること

も現実に多いため、このドラマの物語のような

  • 教授との不倫関係
  • 同僚同士の恋愛
  • 研究成果の奪い合い

と言うのは、決して空想の産物ではないそうだ。

自分が結婚しようと想っていた女性の言うことをどうして最後まで信じられなかったのか?
そんなに研究が大事なのか?と私は考えてしまうが、企業とは違った特殊な世界で生きている研究者の方なら、今回殺人を犯した三岡の気持ちがよくわかるのかもしれない。

DAIGOとの関係は

第4話まで見ても、来宮(堀北)と菊池(DAIGO)との関係は見えてこない。

来宮がシンクロするきっかけとなった事件に、菊池が何らかの形で関わっているようだが、一体どのような関係があるのだろうか?

また、峰岸(壇)と北条刑事(平山)が昔親密だったのではないかという疑惑もある。

次回は、これらにも注目しながら見ていきたい。

(第5話感想はこちら

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