ヒガンバナ第9話感想!20年前の新たな真実が暴かれ始めた!?

ヒガンバナ第9話では、莫大な遺産を持っているお爺さんの家に窃盗犯が入り、お爺さんの世話をしていた家政婦が怪我を負い、お爺さんは呼吸器を外されて殺されたと言う事件だった。

(過去の感想はこちら:第1話第2話第3話第4話第5話第6話第7話第8話

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第9話感想

あらすじ

お爺さんの愛人の子だと名乗る女性がDNA鑑定を依頼し遺産を狙っているため、当初はその女性と弁護士が疑われた。しかし、事件解決かと思われた矢先、直近で起きた別の事件にも同じ家政婦が関与していたことがわかり、ヒガンバナ課は家政婦とその人材派遣会社の社長(元本庁刑事)に疑念を持ち始める。

家政婦の関わる事件

今回のように、家政婦の関わる事件を調べてみたところ、けっこうあるようだ。

最近では、芸能人の神田うのが雇っていた家政婦がブランド物のバッグなどをかなり大量に盗んでいた事件などが記憶に新しい。さらに調べてみると、「高島忠夫長男殺害事件」というのもあり、住み込みで働いていた家政婦が、5か月の長男を風呂に沈めて殺した浅ましい事件などもあった。

雇主と家政婦の不倫などを含めると、表ざたになっていなくても、他にも多くの事件が起きているように思う。

家政婦はお金に余裕がある人だけが関係するように思うが、最近は若者のルームシェアなどもブームになっており、直近でも遺体バラバラ事件が起きていた。

知らない人と一緒に住むというのは、やはり恐ろしいものだなぁと私は感じてしまう。

20年前の新たな真実

また、菊池は来宮の父親殺しを詳しく調査して本を出そうと考え、来宮の行きつけの定食屋でバイトをしながら、独自に取材を開始する。

その調査の結果、やはり来宮の父親殺しには疑問点が多く、警察の隠ぺいが色々な所でなされている可能性が出てくる。

しかしながら、ヒガンバナ課が捜査を開始すると警察の圧力が働き、家政婦や人材派遣会社の捜査を妨害されてしまう。

明らかに警察は何かを隠しており、その秘密は来宮の父親殺しにも深く関わっているようだ。しかも、その秘密にはヒガンバナ課の瀬川課長(大地真央)や神藤刑事部長(佐野史郎)、警視副総監の久米(寺泉憲)らによる「裏金」に絡むことらしい。この事件に関与したことで出世を果たしていることを考えると、明らかに何かが行われたに違いない!

ヒガンバナ課は今後、警察上層部の圧力を振り切って真相に辿りつくことができるのか?親密になっていく菊池と来宮はどうなっていくのか?

ドラマもいよいよクライマックス!!

(最終回の感想はこちら)

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