好きな人がいること第4話感想!動き出した四角関係の行方は?

美咲(桐谷美玲)と憧れの千秋先輩(三浦翔平)、千秋の元カノの楓(菜々緒)と夏向(山崎賢人)の四角関係は、さらに複雑化し、甘酸っぱい感じになってきました。

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第4話感想

兄弟水入らずで釣りに来たイケメン三兄弟は、ガールズトークならぬボーイズトークをする。冬真(野口周平)は、千秋に美咲のことをどう思っているのかと直球で聞いてみます。すると、その質問に対して千秋は

「真剣に考えている」

と答えます。つまり、美咲に脈ありということで、二人は両想いなんですね。今、美咲が思い切って告白さえしてしまえば、楓がどれだけ頑張ろうが、二人はカップルになれるわけです。でも、美咲は勇気がなくて、告白どころか、きっかけ作りの花火大会にもなかなか誘えないでいます。

そして、千秋と冬真の会話を黙って聞いている夏向(山崎賢人)。冬真は、夏向の美咲に対する気持ちにも気づいているようです。冬真自身はというと、二宮風花(飯豊まりえ)という彼女がいながら、先日会った西島愛海(大原櫻子)が気になっている様子で、調理師試験も受ける気がない感じです。彼なりに何か事情があるのかもしれませんが、どういう事情があるにせよ、彼女を軽く見たり、調理師になるという目標を投げ出そうとするふわふわとした今の冬真には、呆れてしまいます。

バーベキューに押しかけてきた楓は、千秋にもう一度復縁したいことや、きちんと話し合いたいと伝えるのですが、千秋は楓に怒っている様子。その理由は、ピアノ留学で外国へ行ったと思っていた楓が、実はずっと日本にいて、クラブで働いていたということを知ったからでした。別れたかったなら、嘘つかずにはっきりそう言えばよかったじゃないかと憤る千秋に、それは違うと否定する楓。そして、その現場を目撃して複雑な気持ちになる美咲…。

結局二人は分かり合えないまま別れ、第4話は終始いい感じだった千秋と美咲ですが、すんなりラブラブに…とはいかないような気がします。楓が海外に行くと嘘をついたのには、深刻な理由がありそうだし、何より夏向が自分の気持ちに少しずつ正直になってきているからです。千秋のことを想う美咲の様子や、相談をされた時のわかりやすい嫉妬の気持ちから始まり、美咲への恋心を自覚していっているのが、少しずつですが、確実に伝わってきます。

不器用な夏向が最後に、「行くな。花火、行くな。」と美咲に言ったシーンに、個人的にキュンときてしまいました。次回は恋愛模様のほかに、店の経営のピンチも訪れそうな予感です。

好きな人がいること第3話感想!若者以外からは支持されてない?

好きな人がいること第5話感想!美咲は夏向を選ぶのか?今後の行方は

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