世界一難しい恋第5話感想!「考えさせてください」の意味って?

第5話では、前回の終わりに鮫島社長(大野智)が、メダカの孵化を一緒に見ている時に、柴山美咲(波瑠)に愛の告白をした時の、告白の返事をずっと待ち続ける鮫島社長のもどかしさが、なんとも可愛らしかったです。

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第5話感想

初めに、鮫島社長は

「考えさせてください」

という柴山の言葉を、どう解釈してよいのか迷います。

普通、告白をされたら「ありがとうございます」と言うか、言われたくない相手ならすぐに断るはずなのに、そのどっちでもない「考えさせてください」というのはどういうことなのか?

社長への気遣いとして、断るつもりでも一旦保留にしているだけなのだろうかと悶々とした日々が続きます。

告白の返事

待つことが一番嫌いなのに‥

とダダをこねる社長でしたが、和田社長(北村一輝)から新たなアドバイスを受けます。

「告白の返事を待っている間にも、できることがある。相手が考えている間に、より魅力的に見える行動をとればYESに、ヘマをすればNOに傾くものだ」

とアドバイスを受けて、運転手の結婚祝いに結婚祝いパーティーと粋なサプライズを用意する鮫島社長ですが、肝心の柴山は、同僚が酒につぶれてしまって介抱をしていたため、みていなかった模様。

そんな中、ついに告白の返事をもらえると約束の時間までジムで待つ社長ですが、仕事が長引いた柴山は時間に遅れてしまいます。一度は帰ろうとするも、諦めきれなくて走って待ち続けた社長の元に

走って駆け付けた柴山の答えはYES

とても幸せそうな様子で第5話は終わります。

告白の返事に関しては、YESであるとは思っていなかったので、私もとても驚いてしまいましたが、社長は恋をして、人間的にすごく成長して魅力的になっていると感じます。

運転手に対する粋なサプライズに関しても、私の周りにこんな素敵なことをする人がいたら、きっと惚れてしまうだろうなと思いますし、柴山に対する気遣いのできた受け答えも、とても好感が持てます。彼の魅力は今が最高潮で、これから下降しなければいいなぁと思います。

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